かしわ餅作り

こすもす組（４才児）がかしわ餅作りをしました。

 

前日にみんなで久奈子神社にまがたらの葉を取りに行きましたよ。

地域によって違ってきますが、出雲地方ではまがたらの葉やかたらの葉で柏餅を作ります。

 

朝からエプロンが嬉し子どもたち。みんな張り切ってエプロンの用意をしました。

 

エプロンや三角巾が自分で結ぶのが難しい子は友だちに手伝ってもらいます。

 

準備ができたら給食室に材料と道具を取りにいきます。

 

団子の粉と豆腐で生地を作ります。

保育園のお団子は歯切れを良くして喉につまらないように豆腐を入れて作ります。

 

作り方を実演中。みんな真剣に話を聞いています。

団子状に丸める所までは「ふんふん、そうだよね～」と見ていた子どもたち。

でも、担任がそれを手のひらで平らにすると……”なんだこれは！！”と表情が変わり、さらにあんこをのせて包むと

「わ～！」と声があがりました。

 

普段、粘度や外で泥団子を作ってるので、とても上手な団子を作っていましたよ。

 

今回はどら焼きのように作って、周りを閉じていくように作りました。

このあんこが包むのが難しく、団子とあんこが混ざったりする子もいましたが、

みんなそれぞれのかしわ餅を作ることができました。

 

みんな楽しみながら自分の柏餅を作ることができました。

 

おやつの時間にみんなで美味しく食べましたよ。