ひまわり園の年中行事の一つ、盆法要が執り行われました。

大変暑い中ではありますが、いつもの通り観音寺ご住職にお越しいただき、読経、後に御高話を拝聴いたしました。

お盆は先祖の皆さんへの感謝の気持ちを表すためのものであり、「ありがとう」という気持ちを常に持つことが大切であるというお話でした。

そう言えば、私の二人の息子は「言葉」であったり、「LINE」であったり、色々なかたちで「ありがとう」と伝えてくれます。お話をお聞きし、改めて二人に良い影響を与えてくださった方々に「ありがとう」の気持ちを持つことが出来ました。と同時に、親である私も見習わなければいけないと思った今日の法要でした。

ところで、これは2019年の盆法要の様子です。

2019 法要

これは、2020年。

2020盆法要

そうです。新型コロナですね。

改めてみると寂しさを感じます(そういえば、オリンピックも前回東京大会は無観客でした)。

 

そして、今年。

2024盆法要

以前と同じ、とまではいきませんが、それでもたくさんの入所者の方にお越しいただきました。

2024盆法要 高話1

ご住職も入所者の方と顔を合わせてできることを喜んでくださり、ご自身のご趣味である旅行の話も交え、たくさんのお話を聞かせてくださいました。

2024盆法要 高話2

高話の間は、皆さん「うんうん」と頷きながら熱心に耳を傾け、中には手を合わせて聞いておられる方も。

 

本日お集まりいただいたみなさん、ありがとうございました。

暑さが続きますが、体を大事にして、みんなで夏を乗り切りましょう。