やさしいまちづくり
2024年03月06日
園長です。
DWATの活動から戻り、かなりお疲れモードです。
皆さまもお体をご自愛ください。
神西地区の福祉について考えるイベント「じんざい福祉フォーラム」ですが、コロナ禍に突入し早々に中止となり、この間、企画をあたため続けておりました。
そして3月2日、遂に4年ぶりとなるフォーラム開催に、感慨深いものがありましたね。
神西地区社協会長より、この間の経緯についてとフォーラムの意義についてご説明があり、いよいよスタートです。
この時、登壇者の皆さんは緊張した面持ちでしたが・・・
市社協の新宮部長のファシリテーションが冴えわたり、始まってみればパネラーから堂々とした発表が続きました。
地元の皆さま方は真剣に耳を傾けておられました。さすが神西地区は福祉リテラシーが高いですね。
旧出雲市の端っこに位置する神西地区には、3つの社会福祉法人と養護学校が集まっており、それぞれに地域のためにと活動を続けています。
それはそれで素晴らしいことなのですが、個々にバラバラに動いた方がよいことと、協働して動いた方がより効果的なことがあるわけでして、こうしたイベントを通してお互いの理解が進むといいですね。
さいごは自治協会副会長の熱いメッセージで締めくくり、フォーラムは成功裏に終わりました。
前理事長の訃報から一夜明けてのフォーラムでしたが、このイベントの発起人の一人でもあったので、少しは恩返しできたかなと思います。
運営に携わったすべての皆さま、大変お疲れ様でした。