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5月11日 離乳食 ~野菜スープ~
2020年05月11日
「離乳食作りは大変」という声をよく聞きます。何をどのくらい?作ったけど食べてくれないなど悩みもつきません。
保育園で毎日作る野菜スープは、季節の野菜を大きく切って、柔らかく煮るだけの簡単なもの。
煮えた野菜を、子どもにあった形態に潰したり、切ったりしています。
基本の野菜スープがあれば、前期から完了までアレンジできますので、紹介しますね。
前期食(6カ月~7カ月頃)
高野豆腐のすり流し、セロリ、ほうれん草、玉ねぎ、アスパラ、じゃが芋、人参、おかゆ
野菜スープ
中期食(8~9カ月頃)
お麩、セロリ、じゃが芋、玉ねぎ、アスパラ、人参、キャベツ、おかゆ
野菜スープ
*柔らかく煮た人参などを手に持って口へ運びます。
後期食(10~15カ月頃)
煮野菜の豆乳マヨソース添え)
豆乳マヨソース(市販の豆乳マヨ+豆乳)
*大きく切った煮野菜は、手でしっかりつかんで一口の大きさをかじりとって食べます。
*一口大の煮野菜は、指でつまんで口に運びます。
後期食の頃(10カ月頃)になると薄く味をつけてもいいですね。
少量のしょうゆ、味噌が使えますので、大人の料理からの取り分けもしやすくなります。
また、すりごま、花かつお、青のりなどを利用して和え物や煮物を作ると、同じ食材でも風味が変
わりレパートリーが広がります。