8月9日

夏に旬を迎える「そうめん瓜」を味わいました。

その名のごとく、茹でると糸状になる不思議な瓜です。今シーズンは初めての登場でしたので、子どもたちにも見てもらおうと、部屋で茹でてみました。

生のそうめん瓜を輪切りにしたものを、触ってみるものの、そうめんらしさは無く子どもたちも「?」の様子

熱湯に入れて10分程度茹でていきます。

そうめん瓜1

そうめん瓜2

柔らかくなったら、お湯からあげて

そうめん瓜3

ほぐしてみるとそうめん状に

子どもたちもびっくり!

そうめん瓜4

中身を綺麗に取り外し、冷水に付けて水気を切って絞ります。

わっかのように残った皮のほうに視線は釘付け。

「皮も食べれる?」

残念ながら皮は食べられません…

そうめん瓜6

茹でたてのそうめん瓜を少しずつ味見しました。

そうめん瓜7

「味がない~」「シャキシャキしてる」などなど

そうめん瓜8

茹でただけのそうめん瓜と、この日の給食の「そうめん瓜の酢の物」を食べ比べていましたよ。

そうめん瓜9

見たことないものや、食べたことが無い物は誰でも抵抗がありますが、知ることで安心につながり食べてみようという気持ちになります。今年の夏は、園の畑でなすや、ピーマン、トマト、きゅうりがたくさん収穫出来ました。夏野菜は苦手という子も多かったですが、色々な経験を通して少しずつ食べられるものが増えていくといいなと思います。