前回のつづき・・・・・

やまめのつかみ取りが始まりました。

年長さんはあっという間に捕まえていてさすがでしたよ。逃げないようにしっかりと掴んでいます。

やまめ1

足と足の間を通り抜けたりとやまめの感触、動きに興味津々の子どもたちです。

やまめ2

初めは怖がっていた子も次第に追いかけて捕まえました。自分で捕まえれると嬉しいですね。

やまめ3やまめ4

2歳児クラスの子は興味はあるが少し怖い・・・

やまめ5

逃げないように両手でしっかりと掴んでいます。

やまめ

やまめ7やまめ10

「たいたい おった」「おさかな あ! おさかな」と1歳児の子たちも周りで指差しをしながらよーく見ていましたよ。

やまめ8

年長さんは内臓取りもしました。

さっきまで生きていたやまめが死んじゃう・・・かわいそうに思い、ごめんねとつぶやいている子もいました。

やまめ9

内臓が取れると串で刺していきます。

やまめ13

よし!できた!

刺せた子は串台へ

やまめ14

やまめが焼かれる様子や匂いに・・・「すごいね~」「おいしそう」とプールであそんではやまめを見に来ていました。

やまめ16

「たいたい」早く食べたいと自然と手を出す1歳児の子たちです。

やまめ15

おいしい~!

かぶりついてはよく食べていました。

やまめ17

夢中でかぶりついています。

やまめ20

食べることは命をいただき自分の命になっていく。

やまめさんありがとう・・と感謝を込めて“いただきます”の意味を感じる子どもたちでした。

一口一口味わって食べていましたよ。

やまめ17

4歳児と年長組の今日のお話は“つかまえた”

田島征三さんが少年時代の実体験。手の中に感じる命。その感覚は未だに鮮明に覚えている。

子どもたちはあそびの中で自ら突き動かし夢中になる。あそびから学び・感覚として刻み込まれる。

これからも、主体的にあそび込める環境づくりを大切にしていきなと感じるやまめのつかみ取りでした。

ご協力していただいた多数の皆様、ありがとうございました。

やまめ19