４月２８日(木)年長組は奥出雲町の船通山登山に出かけました。

この時期、頂上ではカタクリの花が見ごろとなります。どんな花なのか楽しみにする子どもたちでした。

ヤマタノオロチ神話でも有名な山でもあり、向かう道中、斐伊川を見ながら「オロチがまだおるかな」「つるぎがあったらどうする」と話も盛り上がりわくわくしていました。

登山開始！

「えー石の階段になってる！」

登山コースは鳥上コースです。

沢伝いの登山道を約６合目あたりまでいくつか沢を渡っていきます。

「木の橋だー。がらがらどんみたいだね」

 

 

「おぉーきいな！」「何に見えかなぁ・・」

「サイ！」「ゾウにみえる！」

水の音を聞きながら・・・・

「魚いるかな」「かくれてるんじゃない？」

水の中に入らないように慎重に足場を見つけています。

斐伊川の源水！

「おいしい！」「あまい！」

着いたーー！！

一面カタクリの花が咲いていました！！

 

頂上は広い丘稜になっていて、大山、三瓶山、吾妻山が一望できます。

少し先に、樹齢２０００年ともいわれる天然記念物のイチイ樹があり、おにぎり食べてから見てきました。

下山の様子。

 

船通山の自然に触れ、大きな岩や大木、滝など自然が作り出す迫力に驚き、下山最後まで全身で感じて楽しんだ子どもたちでした。