「やまめのつかみ取り」パート2は、「命をいただく」までの過程です。

さっきまで元気に泳いでいたやまめを、年長さんは自分で内臓を出す作業を体験しました。

内臓だし

口の中に割りばしを差し込み、ぐるりとまわして取り出します。

まだ動いているやまめです。子どもたちはどんな気持ちだったのでしょうか。

内臓だし2

くしさす

内臓を出した後、串をさしていきます。

子どもたちも大人が何をしているのか興味津々です。

焼く1

焼く2

やまめの焼けるいい匂いにさそわれて、小さい子たちもやってきました。

焼く3

やまめが焼きあがりましたよ!

思わず身を乗り出してしまう子、お話を聞いている子、視線はみんなやまめに…

食べる1

おいしそう!

食べる2

串に刺さった魚を1匹丸ごと食べるのは初めての子もたくさんいたと思います。

おいしさが伝わってきますね。

食べる3

食べる4

食べる5

新鮮さは言うまでもなく、炭火で焼きあがるのを、待っている時から間違いなくおいしい!

と期待しただけの最高の味です!!

食べる6

食べる7

 初めての試みでしたが、中々体験できない経験をし、貴重な時間を過ごした子どもたちでした。

日頃何気なく食べている食材すべてに命があり、私たちはその命をいただいて生きている…。

 食の営みはあまりにも日常過ぎて感謝の気持ちさえ忘れていることに気付かされました。

子どもたちに体験してほしいとの思いで取り組んだ「やまめのつかみ取り」みんながそれぞれに

何かを感じることが出来たひと時でした。