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やまめのつかみ取り パート2
2021年08月27日
「やまめのつかみ取り」パート2は、「命をいただく」までの過程です。
さっきまで元気に泳いでいたやまめを、年長さんは自分で内臓を出す作業を体験しました。
口の中に割りばしを差し込み、ぐるりとまわして取り出します。
まだ動いているやまめです。子どもたちはどんな気持ちだったのでしょうか。
内臓を出した後、串をさしていきます。
子どもたちも大人が何をしているのか興味津々です。
やまめの焼けるいい匂いにさそわれて、小さい子たちもやってきました。
やまめが焼きあがりましたよ!
思わず身を乗り出してしまう子、お話を聞いている子、視線はみんなやまめに…
おいしそう!
串に刺さった魚を1匹丸ごと食べるのは初めての子もたくさんいたと思います。
おいしさが伝わってきますね。
新鮮さは言うまでもなく、炭火で焼きあがるのを、待っている時から間違いなくおいしい!
と期待しただけの最高の味です!!
初めての試みでしたが、中々体験できない経験をし、貴重な時間を過ごした子どもたちでした。
日頃何気なく食べている食材すべてに命があり、私たちはその命をいただいて生きている…。
食の営みはあまりにも日常過ぎて感謝の気持ちさえ忘れていることに気付かされました。
子どもたちに体験してほしいとの思いで取り組んだ「やまめのつかみ取り」みんながそれぞれに
何かを感じることが出来たひと時でした。