作業療法士 富田
ナーシングセンターひまわり
富田
作業療法士 2年目
穏やかな施設で自分でペース配分しながらリハビリの仕事をすることができています。

作業療法士 富田

 

ナーシングセンターひまわりを選んだ理由

実際に施設見学することなく求人票とホームページの情報を頼りに採用試験に応募しました。ホームページに載っていた写真での雰囲気で選びましたが、雰囲気通りの穏やかな施設で自分でペース配分しながらリハビリの仕事をすることができています。

 

今の職を選んだ理由・きっかけ

「リハビリで折り紙を使って焼き芋を作ったけど、入所者様がそれをうっかり食べてしまった」という老健での一幕を聞いて私はリハビリの学校へ行く事を決めました。「痛みに耐え、頑張る」という私の持っていたリハビリのイメージを壊す、混沌としつつも微笑ましい状況に興味を持ったからでした。

実際に老健で働く今は、異食行為を防ぐための環境を整えることが重要だとわかっていますが、あの時の入所者の方が折り紙を思わず口に入れてしまったような心と体を動かすリハビリや環境を提供できるよう日々精進しています。

 

きつかった時のエピソード、克服した方法

臆病な性格で、入職から他の職種の方と連携をとる以前にコミュニケーションをうまく取れずに悩んでいました。リハビリ部署の先輩方から職員さんの情報収集をしたり、ナーシングの互助会や組合のレクリエーションに参加してお酒を飲みながらコミュニケーションをとることで大分克服できたと思います。

 

この仕事をやってよかったエピソード

デイケアサービスでは、利用者様・ご家族様にどう関わればよいか悩むことも多いですが、ケアマネージャーや介護職員らと連携をとって良い方向へ進めた時にこの仕事をやっていて良かったと思います。デイケアサービスはリハビリが目的の方が主である為、リハビリ職の責任も大きいですがやりがいも感じています。

 

私の過ごし方

一日の流れの例