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きりん組(4歳児)【 味噌作り 】
2021年12月24日
育てた大豆を使って味噌作りに挑戦!!
・まずはさやから豆出し
豆の仕分け…(今年は豪雨の影響で大豆が浸水し不作…)
残った大豆はひと握り!とっても貴重なきりん組大豆。みんなで大豆の使い道をもう一回話し合い、味噌にはちょっと使うことにし、残りは『きな粉』を作って、もちつきの時に食べる事にしました。
さぁ! 味噌作りの下準備
【大豆を洗って、樽の中で水と一緒に一晩寝かせます】
【一晩経ったら・・・「 お豆がおおきくなってる~ 」 】
【 大豆を湯がいている間に、給食室の川上さんに「だいずくんみそになる」という手作り紙芝居を読み聞かせしてもらい、いよいよ味噌作りの開始! 】
【 固まっている麹をバラバラにします 】
麹の匂いは独特で、子どもたちは鼻をクンクンさせると「くさい…へんなにおい…」と、顔をゆがませていましたよ。
【 茹でた大豆と麹を合わせて、混ぜます】
エイエイオー!ではなく(笑)茹でた大豆が温かくて、みんなの手が集結。
見えるかな?!ひと粒だけ、色の違う大豆がいます。これこが貴重な「きりん組大豆」きっと美味しいお味噌になっくれるはず!
【ゆで汁と塩も一緒に合わせてます】
ここで、味噌くりきの登場!! 去年作ったことのある年長さんに、味噌くりきの使い方を教えてもらいました。
【 味噌くりきで潰していきます】
【潰れたらものを丸めて(味噌玉)にして、樽に投げ入れます!(投げることで空気が抜けて腐敗を防ぎます)
最終工程【ラップをかけて、塩をかぶせて、あとは涼しい所で保管】
来年の秋頃に味噌がたべられるかなぁ…と楽しみにしています。