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〝ヤマメのつかみ取り”
2021年09月27日
コロナ禍の為、保護者会活動が例年通りして頂けない中ですが、子どもたちだけでもいろいろな体験をさせたいと保護者会より援助して頂き、ヤマメのつかみ取りを9月27日に保育園で行いました。
年長は朝から焼き台を運び、炭を並べて準備をしました。
いけすに放たれたヤマメが勢いよく泳ぐと、子どもたちもその泳ぎに目を奪われていました。
生きの良いヤマメに大はしゃぎ!!
追いかけては逃げられて…ヤマメに翻弄されながらも「つかまえた~!」と嬉しそうでした。
きりん組(4歳児)も挑戦!
くま組(3歳児)も楽しみました。
うさぎ、りす、ひよこ組(2歳~0歳児)は、テラスでヤマメと触れ合いました。
年長はヤマメの内臓の取り出し方を教えてもらい、割りばしで取りました。
「かわいそうだね…いたそう…」と少ししんみりする子どもたち。さっきまで生きていた魚の命をいただくという事を感じていたようです。
「みんなで美味しく食べようね」と話しながらきれいにしていきました。
こんがり焼けたヤマメを串のままガブリ!!
「あちち!」「おいし~い」と喜んで食べていた子どもたちでした。これまで、丸ごとの魚はなかなか食べづらい子も多かったのですが、上手に身と骨を分けながら食べていました。