6日・7日とかけて弥生の森博物館に出かけてきました。

出雲地方には「西谷墳墓群」という沢山の墓が弥生時代後期から古墳時代、奈良時代に掛けて作られていたそうです。

四隅突出型墳丘墓は、出雲の権力者たちの墓です。歴史の授業では前方後円墳とか円墳とかを習いましたが、この四隅突出型墳丘墓は亀のように4つ足が出ているかのように作られているのが特徴です。

これらの資料がこのように展示してあって、ひだまりの入所者さん達が「へぇ~」などと言いながら見て回られていました。

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王の墓以外にもその時代に使われていた土器や楽器などの展示もあり、手に触れてもいいものは実際に触って音を鳴らしてみたりと体験されています。

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その他にも1階の床には、出雲の昔の地形と今の地形を比べることが出来る様な地図があり、しゃがんで眺めたりしました。

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このように、それぞれが思い思いに楽しむことの出来た遠足でした。