今日は、お好みメニューの日。

みんなでお好み焼きを作りました。

まずは下準備。

指先を器用に使って一枚ずつ丁寧に剥きます。年を取るとこれがまた難しい。

こちらは、みそ汁の具になる、玉ねぎですね。

「難しい、なかなかできませんね」と言いながらも諦めずに頑張られます。

その間、別のテーブルでは、ボールにお好み焼きの粉、卵、水を入れて、混ぜ合わせておられます。

混ぜれば混ぜるほど、中から粉や卵が出て来て、「あ、まだ沈んどったわ。これ、ダマが無くなるまで混ぜた方がいいよね。」と頑張ってくださいます。

その隣では、みそ汁用の玉ねぎを千切りに、お好み焼き用のキャベツをみじん切りにしておられます。

「ご指導よろしくお願いします。」と言われていましたが、なんのその。とても上手ですがね。

　

キャベツは沢山あったため、職員もお手伝いをしていましたが、途中で用事で席を立った時は、その続きをやって下さってました。

材料を切り終えたので、今度は全ての具材を混ぜ合わせてお好み焼きのタネが出来上がりました。

さあ、ホットプレートに流し込みますよ～。

　　

　　

しっかりと焼けるまで見守ります。でも気になって何度もつついてしまいます。

「まだ、早いですよ。それでは生焼けになってしまいます。」

「焦げたらいけんと思って。まだ、大丈夫かね」

「はい、じっくりと火を入れましょう」

ようやく、第1陣が焼きあがったようです。

さあ、続いて第2陣を。

隣では、今か今かと出来上がるのを待っておられるようですね。香ばしいにおいもするし、良いですね～。

マヨネーズとソースをも忘れてはいけませんね。

　　

完成です！！

他の料理やみそ汁も出来上がって・・・じゃ~ん!!

お好み焼き定食が出来ました。

昼ごはんの時の会話です。「今日のご飯はごちそうだね。」だそうです。

自分たちで作ったご飯は、それはそれは美味しいことでしょうね。