万が一の為に訓練を行います。

ひだまりでの避難訓練は、夜間想定。夜勤者2名で協力して訓練に当たります。

ベルが鳴っての実際の訓練の前に、ひまわり園の職員も交えて学習会をし、火災の際の手順を確認します。

今回は、深夜1時にわびすけユニットのキッチンから出火したという事で、さあ、職員さん、頑張って！！

 

非常ベルが鳴りました。ヘルメットをかぶって・・・走れ！

途中で消火器を持って火元を探しに行きます。「何処？本当に火事なの？」

「あ、ここだわ。」火元はわびすけユニットのキッチンだと判明しました。

「初期消火開始！」

残念、初期消火は失敗してしまいました。避難誘導を開始しなくては！

火元に近い方から逃げてもらいます。

「火事ですよ、起きて下さい！逃げますよ～！」　どんどん玄関から外へ。

「前の人に続いて、出ますよ」

特養からの応援も到着して協力。

「さあ、玄関に向かいましょう。」「おー、助かった！」

「どっちに逃げるだ？」「こっちです。」

一丸となって屋外に避難しました。「火事だ！」の声に自ら避難されている方も。

「無事に逃げ切れましたね。お疲れさまでした。」

「あなたも大変でしたね」

「万が一の時は・・・あ、火事は起こらないように気をつけましょう。」

本当です。一番は火事を起こさない事(-ω-)/　　　　　さあ、「火の用心！」カンカン♪