11月7日に本ホームページでお知らせしていた通り、11月11日

「〇ッキー&〇リッツの日」いやいや、

「チンアナゴの日」=いや、チンアナゴって何?

チンアナゴtukiこれですね。魚です…。なるほど。

因みに日本記念日協会(!?)によると、11月11日には全部で44個の記念日があるそうです。

 

しかし、ひまわり福祉会としてはやはり、これ!

 

介護の日フォーラムin出雲 ~考えよう、これからの介護のこと~

常陸理事長

1

会場

ニューウェルシティ出雲を会場に、100名の参加者の皆さんと共に、2018年度の診療報酬・介護報酬のW改定を控えた「介護の今」について様々な立場の方から、話を聞かせていただきました。

  

まず始めに、基調報告として「次期改定により介護保険はどこへ行くのか」と題し、

東京都にある特別養護老人ホーム白十字ホームのホーム長、西岡修さんから。

「介護保険」の創成期からこれまで、そしてこれからについての話を「国民本位制度への再構築」「現場からの発信」などをキーワードに語って頂きました。

西岡さん

西岡さん 基調

西岡さんは、前日10日の午前中に東京で仕事をした後、午後から空路で島根へ到着。その後、夕方からはひまわり福祉会の職員向け研修の講師も務めてくださいました。白十字ホームの実践を、「となりの〇トロ」とのエピソードも交えながら、終始にこやかに、しかし熱く!語って頂きました。

 

続いては、パネルディスカッション「介護の担い手確保に活路はあるか」

助言者には、先ほど基調報告していただいた西岡さん。

コーディネーターに、ひまわり福祉会から須田部長。

ディス 冒頭

そして、パネリストとして各界でご活躍中の、こちらの方々をお迎えしました。

パネラー

 島根県健康福祉部地域福祉課 課長の半場さんは、「福祉・介護人材確保対策ネットワーク会議」の取り組みについて行政の立場から、

トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校 学科長の吉岡さんは、これからの介護現場へ人材を送り出す立場から、

岡山中央福祉会 健生園デイサービスセンター所長の井村さんは、今まさに現場で行われている実践や、感じている課題を、現場の生の声として、

それぞれに熱く語って頂きました。

真ん中に座っておられる吉岡さん。上の写真では、何だか神妙にしておられますが、発表になると俄然アグレッシブモードに!介護の未来を熱く、熱く語って頂きました。

吉岡さん 熱

介護の仕事に携っている方はもちろん、現在介護の道を目指している方、実際に家族の介護をしている方、今現在は直接関わっていないけど関心のある方、行政の立場から関わっておられる方など、様々な立場の方に参加していただけたことが、何よりの収穫だと思います。

 

お忙しい中、お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

盛りだくさんの内容だったため、詳しくお伝えすることが出来ず残念ですが、これからも、ひまわり福祉会として色々な形で発信していけたらと思いますので、機会があればぜひご参加ください。

おまけ

実は、フォーラムと同時に、はたらく福祉専門職の写真コンテスト、

「ふぉ~笑婆!! フォトコンテスト」も開催されました。

フォトコン

すみません…。きちんと移した会場写真がなくて、あれですが…。

当日、フォーラムに参加いただいた方々に「これだ!」という写真に投票していただき、

フォーラムの最後に最優秀作品として1点が発表されました。

最優秀作品に輝いたのは、こちら!

レッツダンスではなく…。

県外から応募の、こちらの作品です!

奥さんには内緒だで

他にも素敵な作品がたくさんあったので、満場一致とはいきませんでしたが、

お二人の笑顔が多くの参加者からの投票を集めたようです。

受賞者には何かいいことがあるとか、無いとか…。

いや、きっとあることでしょう!大きな期待はせずにお待ちください!