ひまわり福祉会 新入職員研修
2016年10月06日
台風一過の10月6日、ひまわり福祉会 新入職員研修が行われました。
4月は全員そろっての開催でしたが、今回は10月と11月、2回に分けての開催!
1回目の今日はこんな感じ。若干、こじんまりとしてます・・・。
ん!?講師の人って、こんなに厚みのある 腹 体でしたっけ?
それはともかく、介護、調理、ケアマネ、作業療法士、保育士の5職種の職員が、
3事業所から集まってくれました。
今回は、対人職である私たちには欠かせない「コミュニケーション」について、主にグループワークをしながら2時間の研修でした。
皆さん普段はバラバラの職場におられるので、顔見知りではないのですが・・・、
あっという間に和やかに。普段から関わりを心がけている成果ですかね!?
ワークも自然に盛り上がります!
最後は4月からこれまでの自分自身の振り返り。(写真がなくて、すみません。)これも二つのグループに分かれて、互いに伝え合いました。
★入職してこれまでにできるようになったこと!褒められたこと!
・手が早い(作業のことですよ。もちろん。)
・利用者の表情の違いがわかるようになった(嬉しいですよね)
・顔と名前、性格、相手のしたいことが少しずつわかるようになった
(たくさんの方がおられますからね)
・関係諸機関との信頼関係が築けた(外部に向けての信用も大切、事業所の顔!)
・規則正しい生活(社会人として、とても大切なこと!)
・電話対応がスムーズにできるようになった(事業所の印象を左右する重要ポイントです)
皆さん、嬉しそうに話しておられるのが印象的でした。
★仕事での失敗、怒られた(注意された)こと
・味が薄いと注意された(たくさんの量を作るから余計に難しい?)
・ため息を多くついていたこと(先輩は見てくれているよ)
・後片付けができていなかった(最後が肝心)
・連絡、報告が遅れたことがあった(ホウ・レン・ソウですね)
・ある子どもへの関わりを中断し、他の援助が必要な子との関わりを優先させてしまった。
(判断が難しいときもありますね)
・介助でミスをしたとき利用者に「へたくそ!」とボソッと言われ、「ごもっとも」と納得し反省した。
(厳しい一言も、その責任を考えれば納得でしょうか。愛のむちですね)
みんな、いろいろあったんですね。でも、それぞれにその都度反省し、しっかりと原因を考えていたようでした。次への成長に繋がる事を期待します。
2時間超の研修。皆さんお疲れ様でした。
明日からの、それぞれの持ち場での更なる活躍を期待します!