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新年会
2016年01月18日
7日に新年会を行いました^-^
新年会にふさわしいお花を生けて!!(時間をかけて慎重に。。。)
厨房の丹精込めた「おせち料理」です^^
おいしい料理の後は、ひまわり第一保育園の皆さんとの交流で、歌を聴いたり肩たたきをしてもらったりと 楽しいひと時を過ごされました^^
ご家族様より嬉しいお便りをいただきましたので紹介します。
会場へ入るなり謹賀新年の文字、机上にある山海のお節料理、一人一人に新年にふさわしいランチョンマット、その上に華麗なほどの箸袋、黒びかりする蓋つきのお椀。心にくいほどのお気遣い。いやが上にも新春への気分をかきたてる。
やがて園長先生自らの心のこもった乾杯!一斉におすしや おさしみに箸の音、フィナーレに、お祝いぜんざいまでも… この上なしのおもてなし、皆さん言葉にはないけども、きっと おいしかった! ありがとうございます と感謝の気持ちとともに新しい年を胸にいだかれたことと思います。
ご馳走に浸られた束の間 かわいらしい園児さんたちの登場。須谷さんの司会よろしく園児さんの数々の演出!かわいらしい歌声に引き込まれたかのように手拍子しながらの口ずさみ、終わりはトントン肩たたき、みんな みんなうれしそうな顔、今も目に焼きついています。
新年会の終わりはお茶会、徹底されてるすばらしいシナリオに感じ入りました と同時に平素見かけないような安らいだ皆さんのお姿が とても印象的でした。
このようなすばらしかった新年会、その企画に敬服いたしましたことはもとよりですが、何よりも感じましたことは 職員の方々がスタッフとしてというよりも、家族のひとりとして せっせと準備をし お世話をなさっている。そんな後姿に見えてならなかったことです。なにか家族愛すら感じられる一体感の漂うホールでした。だから皆さん 我が家で新年会をやってもらっている そんな気持ちであったのではと思われてなりませんでした。
ホールの壁に福沢諭吉の心訓が掲げられていましたが その六項に「世の中で最も美しいことは すべてのものに愛情をもつことである」とありました。この新年会のすばらしかったことは その六項そのものだったからと思うと同時に 日常すべてにおいて そのものだなぁ とつくづく感じ入りました。
大変おいしく ありがたくいただきました。ありがとうございました。
なにか おいしくいただいていらっしゃる皆さんの舌鼓が いまも聞こえてくるようです。
感動さめやらぬまに感じたままを ーーー
(原文のまま)
身に余るお褒めのお言葉に、恐縮しております。
今後も皆様に喜んでいただけるような企画を と考えております。
ありがとうございました。