ひだまりでの体重測定は、こんな感じで行われます。

使う測定器は皆さんおなじみの体重計と次の写真のようなものです。

この体重計は、小さな体重計に乗るのが難しい方や、認知症の為に体重計そのものに乗りにくくなっておられる方に使用しています。

使い方は、こうです。

車椅子のまま乗って出た値から、車椅子の重さを引く。ま、当たり前ですけどね(^_-)-☆

なので、あらかじめ車椅子そのものの重さを測っておきます。

この体重計は、坂が２つあるので、「通り過ぎる時にちょっと測るよ」という感じでいけるので、わざわざ方向転換する必要がありません。介護する側からしても使いやすいですね。

現在のところ、車椅子使用して測る人はほとんどおられません。

次のようにちゃんと測らせてくださいますよ。

このデータをもとに、往診医の方々と連携して、入所者の健康を見守っているんですね。