選んだのは私ではありません
2022年08月12日
園長です。
私は少々お疲れ気味ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
特別養護老人ホームでは、8月からスマートフォンによる記録システムに切り替えました。
職員からは「すごく使い勝手がいい!」という意見と、「何だこれ?前の方が良かったのに!」という意見に二極化しているようですが、もう前のシステムには戻しませんのでごめんなさい。5年・10年先を考えれば、今これに切り替えておく方がいいんです。
実はこの記録システムは、ご家族のスマートフォンからも閲覧やコメント記入ができる機能があります(サンプル画像参照)。これについては追々お知らせしていきたいと思います。
それにしても、特養の職員もHP更新しろよと言いたい今日この頃です。何年か前の敬老会の記事から更新されていませんよ・・・
さて、気を取り直して建物の話でも。
外壁はほぼ終了。内装工事が急ピッチで進んでいます。
玄関の看板イメージはこんな感じでとご提案がありましたが・・・ううーむ・・・これは・・・ちょ、ちょっと考えさせてください。
「事務所の床面はどの色柄がいいですか?」やら
「玄関のタイルはどれにしましょうか?」とか
「壁紙はどうします?」
「ここの床シートは?」
「ここの建具は?」
等々、膨大な量の選択肢が一気に提示されてきました。それはもう、とてつもなく。
学生時代、「男たるもの、即断即決が大事」などとバイト先の店長によく説教されたものですが、年を重ねてもやっぱり迷うものは迷いますよ。
本当はゆっくり職員の意見を聴きたいところなのですが、どうやら発注のタイミングでそんな猶予はないとのこと。
完成後、何これ?誰が選んだの?と職員からクレームが入ると思いますが、K課長が選びましたと答えることにします。
現場からは以上です。